@article{oai:waseda.repo.nii.ac.jp:00025932, author = {Kabaya, Hiroshi and Sakamoto, Megumi and 蒲谷, 宏 and 坂本, 恵}, journal = {早稲田大学日本語研究教育センター紀要}, month = {Mar}, note = {日本語教育における待遇表現教育について, その現状と問題点, 「待遇表現」の捉え方, 待遇表現教育のあり方の点から考察した.本稿では「待遇表現」を「表現主体」が, ある「表現意図」を, 「自分」・「相手」・「話題の人物」相互間の関係, 「表現場」の状況・雰囲気, 「表現形態」等を考慮し, それらに応じた「表現題材」, 「表現内容」, 「表現方法」を用いて, 表現する言語行為であると捉えた.このような観点から待遇表現行為の教育のために, 待遇表現に段階性を考え, 表現意図と言葉を繋ぐものとして「表現機能」を考え, さらに具体的な表現を選ぶまでの「方略」を示すという教育方針を提案した.}, pages = {23--44}, title = {待遇表現教育の構想}, volume = {3}, year = {1991} }