@article{oai:waseda.repo.nii.ac.jp:00025938, author = {Kondo, Takako and 近藤, 尚子}, journal = {早稲田大学日本語研究教育センター紀要}, month = {Mar}, note = {本稿は川端康成の「きっと」192例を対象, に意味・用法を分析する.まず国語辞典類の記述を整理し(1), その分類にそって検討をすすめ(2)分類にあわない「きっと」の例を報告(3)したうえで, 康成の「きっとを整理した。その結果は次のようである。擬態語の「きっと」4例,2「かならず」の「きっと」24例(1)事柄の実現(9)(2)意志(8)(3)勧誘(7) 3 推量のきっと164例(1)推量を強める(70)(2)確信(81)(3)やわらげる(13)本稿は, 現代語における副詞語彙の意味・用法を記述し, さらにその変化・発展のあとをたどろうという試みのひとつである。}, pages = {26--41}, title = {副詞「きっと」の意味・用法 : 川端康成の用例を対象として}, volume = {1}, year = {1989} }